ナンゴクノコクオー（1990年生、母ナンゴクノスカレー）

ナンゴクノコクオー（1990年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のシンブラウン（当時10歳）と交配したナンゴクノスカレーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は仁田脇彰。戦績は、地方15戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

副島義弘厩舎（荒尾）へ入厩。

8月3日、デビュー戦は吉田隆三騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。馬体重は425kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた3戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月12日、中3週で馬体重を前走から30kg増やして迎えた4戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月16日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた6戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた7戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワークリスタルから5馬身差の2着となった。

12月21日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシソロンから2馬身半差の2着となった。

1月5日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は和田正美騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシシンボリーに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

1月18日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた11戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月28日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。