グレートマーブル（2004年生、母クチブエ）

Great Marble

2004.02.12

グレートマーブル（2004年2月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「すばらしい大理石（美の象徴）」。毛色は鹿毛。種牡馬のグレートサクセス（当時10歳）と交配したクチブエが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は元茂 修一。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

高松邦男厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

11月11日、デビュー戦は田中克典騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（福島芝1200m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は462kg。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に敗れた。

3歳（2007年）

1月13日、中8週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた2戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

3月3日、中6週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。