テリーマン（1989年生、母シルクベエンチア）

Terry Man

1989.05.14

テリーマン（1989年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテリオス（当時8歳）と交配したシルクベエンチアが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）藤本牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

古山良司厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1991年）

11月9日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1600m 晴/稍重）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は柴田善臣騎手（1戦0勝）。17頭立ての14番人気で16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

3歳（1992年）

1月6日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では全く伸びず13着に終わった。

2月8日、中4週で迎えた5戦目は、岩戸孝樹騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

11月8日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた6戦目は、川上明人騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1993年）

5月25日、約6か月の休み明けで迎えた8戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。