エースフラワー（2020年生、母テレキネシス）

Ace Flower

2020.03.31

エースフラワー（2020年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマカツエース（当時8歳）と交配したテレキネシスが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山際 智。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山際智から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、山際智から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、千葉県馬主会廣川正之によって165万円で落札された。

玉井等厩舎（船橋）へ入厩。

7月25日、デビュー戦は小杉亮騎手を鞍上に据えて、2歳戦のリアトリスデビュー（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。6頭立ての7番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

1歳のとき、山際智から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、山際智から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、千葉県馬主会廣川正之によって165万円で落札された。

玉井等厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2022年）

8月23日、デビュー戦は小杉亮騎手を鞍上に据えて、2歳戦のハイビスカスデビュー（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は477kg。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

9月27日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に終わった。

11月29日、中4週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小杉亮騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

12月19日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小杉亮騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバテてしまい6着に終わった。

3歳（2023年）

1月19日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小杉亮騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた7戦目は、小林捺花騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を繰り出したが、4着に終わった。

3月15日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小杉亮騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

4月11日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

6月1日、中3週で迎えた11戦目は、仲野光馬騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仲野光馬騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

7月21日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦のウォーターメロン賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で仲野光馬騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で仲野光馬騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた15戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小杉亮騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

9月26日、中3週で迎えた16戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着を確保した。

10月26日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦の谷津干潟特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手（11戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

12月1日、中4週で迎えた18戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、馬い!長野中川リンゴ収穫記念（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2六七八ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小杉亮騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、山際智から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、山際智から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、千葉県馬主会廣川正之によって165万円で落札された。

玉井等厩舎（船橋）へ入厩。

1月19日、デビュー戦は小杉亮騎手を鞍上に据えて、馬い!明日は大寒サンサンエッグ記念（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番ゲートからスタート。出走取消となった。

4歳（2024年）

3月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、所蛍騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。