ビューティーリーフ（2015年生、母アスペンリーフ）

Beauty Leaf

2015.05.07

ビューティーリーフ（2015年5月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のノヴェリスト（当時6歳）と交配したアスペンリーフが19歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者は追分ファーム。戦績は、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は2017年の2歳。

経歴

デビュー前

山口竜一厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2017年）

7月12日、デビュー戦は松井伸也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は390kg。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

8月16日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

9月19日、中4週で迎えた3戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサムキーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月1日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた5戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦の藤袴賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

11月12日、中3週で迎えた6戦目は、牝馬限定2歳戦の枇杷賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定2歳戦の寒椿賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた8戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の佐藤愛生 金沢競馬来場記念（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた9戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦の金のなる木賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。7頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。