エイシンカノウザン（2001年生、母エイシンベリー）

Eishin Kanozan

2001.05.25

エイシンカノウザン（2001年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋嘉納山（山口県）」。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンワシントン（当時10歳）と交配したエイシンベリーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

岩戸孝樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2003年）

11月22日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 晴/稍重）に出走。馬体重は496kg。15頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい15着に終わった。

3歳（2004年）

2月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり15着に終わった。