シェナストーン（2020年生、母セイウンクレナイ）
Siena Stone
2020.04.25
シェナストーン（2020年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のベルシャザール（当時12歳）と交配したセイウンクレナイが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中橋 正。主な勝ち鞍は2023年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、ナカハシファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
吉田正美厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（2022年）
5月31日、デビュー戦は秋元耕成騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は435kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。
7月1日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。
7月21日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦したが、4着に終わった。
8月11日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の甘さいっぱい 梨の郷 蓮田賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。
9月1日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の新生特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。
9月21日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で秋元耕成騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。
10月18日、中3週で迎えた7戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で秋元耕成騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。
10月25日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で秋元耕成騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。
11月22日、中3週で迎えた9戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で秋元耕成騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。
11月28日、連闘で迎えた10戦目は、2歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で秋元耕成騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた11戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で秋元耕成騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。
12月22日、連闘で迎えた12戦目は、2歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で秋元耕成騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。
3歳（2023年）
1月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のだるま落とし賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で秋元耕成騎手（12戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
デビュー前
1歳のとき、ナカハシファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
吉田正美厩舎（浦和）へ入厩。
1月12日、デビュー戦は秋元耕成騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番ゲートからスタート。出走取消となった。
2月16日、中5週で迎えた14戦目は、3歳戦のツインホープ特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で秋元耕成騎手（13戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の河原鶸特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で秋元耕成騎手（14戦0勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。
3月23日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のツインサドル特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で秋元耕成騎手（15戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で秋元耕成騎手（16戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のツインメイト特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で秋元耕成騎手（17戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。
5月1日、連闘で迎えた19戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で秋元耕成騎手（18戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。
6月1日、中3週で迎えた20戦目は、3歳戦のツイントップ特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で秋元耕成騎手（19戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の郭公特別（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で秋元耕成騎手（20戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた22戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のトーセンスタイルを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。
7月17日、中2週で迎えた23戦目は、寺島憂人騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では出色の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
7月26日、連闘で迎えた24戦目は、3歳戦の仏法僧特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（21戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた25戦目は、甘さいっぱい 梨の郷 蓮田賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（22戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。
8月30日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（23戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。
9月20日、中2週で迎えた27戦目は、秋晴特別（浦和ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は見越彬央騎手（1戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。
10月19日、中3週で迎えた28戦目は、秋の空特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見越彬央騎手（2戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
11月21日、中4週で迎えた29戦目は、公益社団法人栃木県畜産協会長賞（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた30戦目は、2023川崎競輪☆ファン感謝記念!（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は見越彬央騎手（3戦1勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。
12月21日、中0週で迎えた31戦目は、いちごの里よしみ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（24戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。
4歳（2024年）
1月11日、中2週で迎えた32戦目は、ガーネット特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（25戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。
1月16日、連闘で迎えた33戦目は、リッキー☆ラッキー☆ハッピー記念（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（26戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。
2月19日、中4週で迎えた34戦目は、一般C2三四（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（27戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。
3月29日、中5週で迎えた35戦目は、スイートピー特別（浦和ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手（28戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。
4月17日、中2週で迎えた36戦目は、植月特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋元耕成騎手（29戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた37戦目は、及川烈騎手を鞍上に迎えて、昭和の日記念（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。
5月24日、中3週で迎えた38戦目は、薄暑特別（浦和ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（30戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた39戦目は、くろうま賞（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（31戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。
6月19日、連闘で迎えた40戦目は、お得なポイント!SPAT4で10倍!特別（浦和ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は及川烈騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。
7月12日、中2週で迎えた41戦目は、ハイビスカス特別（浦和ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は見越彬央騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。競走中止となった。