トミノガリバー（1999年生、母ロツキースイセー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、三村卓也から「2000年度北海道8月市場サラブレッド2歳、2000年度北海道10月市場サラブレッド2歳」及び「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、リバーヴァレーファームから「北海道5月トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

7月18日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月23日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月2日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 雨/重）に出走。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。5着を確保した。

10月11日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は国信満騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月31日、連闘で迎えた7戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のセリング32歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月22日、連闘で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は国信満騎手（5戦0勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（2002年）

5月14日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、一般C14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

5月29日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた11戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般C14（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

6月20日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた12戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた13戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

7月22日、中0週で迎えた14戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた15戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で仙道光男騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で仙道光男騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサツキブライトを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。

9月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で仙道光男騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のカイヨウジュピタに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

9月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で仙道光男騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた19戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で仙道光男騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

11月12日、中3週で迎えた20戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般C4（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したメリートサクラにクビ差届かず2着となった。

12月28日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C4ト（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズアトラスからクビ差の2着に甘んじた。

4歳（2003年）

1月7日、中0週で迎えた22戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4ヘ（足利ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノキャンドルに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

2月10日、中2週で迎えた24戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月1日、中2週で迎えた25戦目は、一般C4ニ（足利ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた27戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた28戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた29戦目は、一般C4リ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた30戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた31戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月29日、中2週で迎えた32戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた33戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月16日、中4週で迎えた34戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた35戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（10戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。