ロッキーサンダー（1988年生、母ロツキーコーラス）

1988.04.15

ロッキーサンダー（1988年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフクセンシヨウ（当時20歳）と交配したロツキーコーラスが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は岩手県、生産者は白岩 政志。戦績は、地方9戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

佐藤敏彦厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1990年）

10月7日、デビュー戦は晴山幹也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は473kg。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドマドンナからクビ差の2着となった。

10月20日、中1週で迎えた2戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のモリオカクインに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月25日、連闘で迎えた4戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドマドンナに半馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

12月8日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤浩一騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったツウフィンガーから1馬身差の2着となった。

3歳（1991年）

4月14日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤浩一騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマテンリンから半馬身差の2着に敗北した。

4月28日、中1週で迎えた8戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のひばり賞（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月26日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のつつじ賞（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。