ハマノウイング（1988年生、母ユウテンカツプ）

Hamano Wing

1988.04.01

ハマノウイング（1988年4月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキヤタオラ（当時14歳）と交配したユウテンカツプが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）浜口牧場。戦績は、地方14戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年の3歳。

経歴

デビュー前

鈴木亮平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1990年）

4月24日、デビュー戦は伊藤隆志騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は455kg。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったレディープロスパーから2馬身差の2着となった。

5月8日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤隆志騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジョイナーワイスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月21日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤隆志騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月26日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤隆志騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月31日、中4週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた5戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた7戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた10戦目は、中井博一騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた11戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（函館(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のセルシオエースに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月12日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1991年）

1月4日、中7週で迎えた14戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。