カネサイジヨイン（1986年生、母ラツキーハクギン）

カネサイジヨイン（1986年6月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のジユアンジヨ（当時9歳）と交配したラツキーハクギンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は神谷照文。戦績は、地方23戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

佐藤利文厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1988年）

9月25日、デビュー戦は佐藤敏彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 雨/不良）に出走。馬体重は426kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤敏彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月6日、中3週で迎えた3戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1989年）

4月15日、約5か月半の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤敏彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノリユウシンから1馬身差の2着となった。

5月13日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤敏彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤトーウイングをハナ差制して初白星を挙げた。

5月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤敏彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月24日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤敏彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月23日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤敏彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤敏彦騎手（7戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた10戦目は、新田守騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンセイマサルをクビ差制して勝利を手に入れた。

10月30日、中9週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で新田守騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月27日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で新田守騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で新田守騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1990年）

4月2日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で新田守騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で新田守騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイニチカラから8馬身差の2着となった。

4月29日、中1週で迎えた16戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は新田守騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオバライデンから4馬身差の2着となった。

5月27日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新田守騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月5日、中9週で迎えた19戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新田守騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で新田守騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で新田守騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタージヤパンをクビ差制して勝利を手に入れた。

12月17日、約3か月半の休み明けで迎えた22戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。