エイシンブルーム（1996年生、母デザートブルーム）

Eishin Broom

1996.04.10

エイシンブルーム（1996年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウカイテイオー（当時8歳）と交配したデザートブルームが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

太宰義人厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1998年）

9月13日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は472kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

9月27日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神ダート1200m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた3戦目は、3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で太宰啓介騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

10月18日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は太宰啓介騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（4戦0勝）。15頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。

11月21日、連闘で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で太宰啓介騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。