アピロボーイ（2011年生、母エアソーニャ）

アピロボーイ（2011年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「無限大の（ギリシャ語）＋少年」。毛色は鹿毛。種牡馬のシニスターミニスター（当時8歳）と交配したエアソーニャが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）藤原牧場。戦績は、中央平地1戦1勝。主な勝ち鞍は2013年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤原牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、吉岡泰治によって157.5万円で落札された。

松永昌博厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2013年）

10月20日、デビュー戦は森一馬騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1200m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は466kg。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のシゲルビッチュウに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。