マルイチハート（1984年生、母フアーストトーコン）

マルイチハート（1984年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時8歳）と交配したフアーストトーコンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）丸一牧場。戦績は、地方33戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

北村末廣厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1986年）

9月3日、デビュー戦は原孝明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は390kg。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月7日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトテンシに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月28日、中2週で迎えた3戦目は、米川伸也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月19日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1987年）

3月16日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から23kg戻して迎えた5戦目は、山田義人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月11日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田義人騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月8日、中7週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田義人騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月22日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田義人騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田義人騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた10戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゲンオンデイヌに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月12日、中6週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は山田義人騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田義人騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月4日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で山田義人騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で山田義人騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田義人騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1988年）

2月15日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた17戦目は、中野博騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中野博騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月18日、中4週で迎えた19戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタンドールから2馬身差の2着に敗北した。

5月1日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトクノパピヨンからクビ差の2着に甘んじた。

5月16日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中野博騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツピーヒカリから3/4馬身差の2着となった。

6月5日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野博騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた23戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月10日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた24戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた28戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1989年）

1月4日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた30戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた33戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。