アサカマックス（1998年生、母マックスキャリー）

経歴

デビュー前

当歳のとき、競優牧場から「北海道7月当歳市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

3歳（2001年）

1月28日、デビュー戦は梶晃啓騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉ダート1700m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は470kg。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

2月18日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で梶晃啓騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り15着に終わった。

3月11日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で梶晃啓騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で梶晃啓騎手（3戦0勝）。18頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

4月15日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では全く伸びず16着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は梶晃啓騎手（4戦0勝）。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で梶晃啓騎手（5戦0勝）。18頭立ての12番人気で16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は力尽きて15着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で梶晃啓騎手（6戦0勝）。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

7月14日、中2週で迎えた9戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。18頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。14着に敗れた。

7月21日、連闘で迎えた10戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は梶晃啓騎手（7戦0勝）。18頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。