オータムエッジ（2020年生、母エイシントット）

Autumn Edge

2020.03.03

オータムエッジ（2020年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「秋+刃」。毛色は栗毛。種牡馬のアグニシャイン（当時6歳）と交配したエイシントットが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は元茂 修一。

経歴

デビュー前

1歳のとき、元茂修一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、レッドマジックによって396万円で落札された。

金成貴史厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2023年）

1月7日、デビュー戦は原田和真騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は468kg。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では脚が上がってしまい15着に終わった。

4月15日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、永野猛蔵騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永野猛蔵騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

7月2日、中7週で迎えた4戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/稍重）に出走。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。