ウエノマルクオリア（2004年生、母マウイディアソロン）

Ueno Maru Qualia

2004.03.31

ウエノマルクオリア（2004年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のナリタトップロード（当時8歳）と交配したマウイディアソロンが19歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山田 昇史。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山田昇史から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、大東正由によって210万円で落札された。

井上弘之厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2006年）

12月25日、デビュー戦は柏木健宏騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は518kg。6頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

3歳（2007年）

1月25日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

2月22日、中3週で迎えた3戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

4月20日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。