ケイエムファイナル（2006年生、母オヤマエブロス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、棚川光男から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、坂東牧場によって262.5万円で落札された。

林和弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

6月18日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月13日、中7週で迎えた2戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエレサンフラワーから1馬身差の2着となった。

8月27日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワーリストからクビ差の2着に甘んじた。

9月9日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイートコンラッドから1馬身差の2着に敗北した。

9月24日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったモルフェキイから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月13日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の洞爺湖特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

10月30日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた8戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露したが、4着に終わった。

3歳（2009年）

4月30日、約5か月半の休み明けで迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

5月20日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

6月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったイーグルフラップに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月18日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた12戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑村真明騎手（10戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

7月21日、連闘で迎えた15戦目は、一般D3-3（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で桑村真明騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

9月6日、中6週で迎えた16戦目は、青柳健一騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

9月22日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた17戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳健一騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳健一騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた19戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた20戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた21戦目は、3歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた23戦目は、3歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカルストンオーラを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。

12月20日、中1週で迎えた24戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

12月27日、連闘で迎えた25戦目は、3歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

4歳（2010年）

1月9日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた27戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、長崎街道小田宿賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた28戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた29戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、BAOOプライズ（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

3月6日、連闘で迎えた31戦目は、4歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

3月14日、連闘で迎えた32戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた33戦目は、4歳以上C2 21（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた34戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

4月25日、連闘で迎えた35戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

5月5日、中0週で迎えた36戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

5月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は権藤学騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

5月29日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた38戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた40戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。