ロータリープリンス（1988年生、母クインロータリー）

Rotary Prince

1988.04.03

ロータリープリンス（1988年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のロジンスキー（当時10歳）と交配したクインロータリーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は樫木 瑞典。戦績は、中央平地2戦0勝、地方9戦0勝。

経歴

デビュー前

和田正道厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1991年）

2月25日、デビュー戦は蓑田早人騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は486kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた2戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、4歳未出走（小倉芝2000m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず3着に終わった。

12月31日、約9か月半の休養明けで迎えた3戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1992年）

4月11日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（三条ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた5戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（三条ダート1600m 雨/重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月28日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月11日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた9戦目は、一般C1ロ（三条ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた10戦目は、蓑田新吾騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蓑田新吾騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。