タイガサークル（1999年生、母ニシノフィーナー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、中島進から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、中島進から「北海道9月市場サラブレッド2歳」に上場され、鹿行牧場によって210万円で落札された。

千田知幸厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2001年）

8月4日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、2歳（盛岡芝1000m 晴/重）に出走。馬体重は434kg。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、中0週で迎えた2戦目は、伊藤康浩騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤康浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミチノクレディから2馬身半差の2着となった。

9月9日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤康浩騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月7日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤康浩騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤康浩騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた7戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月3日、中1週で迎えた9戦目は、2歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤康浩騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた10戦目は、2歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤康浩騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、2歳C2（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は西康志騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（2002年）

1月7日、連闘で迎えた12戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は伊藤康浩騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月8日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた13戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は西康志騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた15戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた16戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた17戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月20日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた18戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず3着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森田直哉騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

10月20日、中8週で馬体重を前走から25kg増やして迎えた21戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で森田直哉騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で森田直哉騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森田直哉騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた24戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森田直哉騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

12月22日、中3週で迎えた25戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で森田直哉騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた26戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

4歳（2003年）

1月18日、中2週で迎えた27戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた28戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた29戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

3月3日、連闘で迎えた30戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は森田直哉騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた32戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は安東章騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた33戦目は、原口義史騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた34戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は森田直哉騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた36戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた37戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森田直哉騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

5月18日、連闘で迎えた38戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森田直哉騎手（12戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で森田直哉騎手（13戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

6月8日、連闘で迎えた40戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は原口義史騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトーセンシーマーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。