マイネリトルガール（1995年生、母タケノエクセル）

Meine Little Girl

1995.04.22

マイネリトルガール（1995年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヤマニンゼファー（当時7歳）と交配したタケノエクセルが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）武岡牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額700万円（7万×100口）で一口馬主が募集された。

堀井雅広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

1月10日、デビュー戦は高橋明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（中山ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は390kg。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

1月25日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

4月5日、中9週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高橋明騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋明騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた5戦目は、野崎孝仁騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（東京芝1400m 雨/稍重）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての14番人気で大外18番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず17着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋明騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り14着に終わった。