スリーワンダー（2002年生、母サイレンスジェニー）

スリーワンダー（2002年2月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のグラスワンダー（当時7歳）と交配したサイレンスジェニーが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は村中牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方88戦2勝2着9回。主な勝ち鞍は2007年の一般C16。

経歴

デビュー前

藤岡範士厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2004年）

9月5日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

11月13日、中9週で迎えた2戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はタレてしまい13着に終わった。

12月19日、中4週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は石橋守騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

3歳（2005年）

4月23日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1800m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

5月22日、中3週で迎えた5戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は減速してしまい16着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた6戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

7月26日、中5週で迎えた7戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカンナ賞（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた8戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。18頭立ての14番人気で17番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

9月25日、中4週で迎えた9戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

11月14日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた11戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた12戦目は、758ドリームゲッターズあたるくん賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

4歳（2006年）

1月29日、中4週で迎えた13戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、愛未・貴登誕生日記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に終わった。

5月22日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、牝馬限定の一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい5着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた15戦目は、一般C24（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6月19日、中1週で迎えた16戦目は、一般C24（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したバニヤンセレーネを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

7月10日、中2週で迎えた17戦目は、牝馬限定の一般C23（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ホウライセプターにハナ差交わされて2着に甘んじた。

7月24日、中1週で迎えた18戦目は、牝馬限定の一般C21（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた19戦目は、牝馬限定の一般C19（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ホウライセプターに3/4馬身交わされて2着となった。

9月4日、中3週で迎えた20戦目は、牝馬限定の一般C18（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゴールドミッキーに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月27日、中2週で迎えた21戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般C16（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンドボルテックスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月24日、中1週で迎えた23戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シャトーセンシュウに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

11月15日、中2週で迎えた24戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた25戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

12月20日、中2週で迎えた26戦目は、一般C14（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

5歳（2007年）

1月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトップデラッキを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

1月17日、中1週で迎えた28戦目は、一般C15（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた29戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

2月6日、連闘で迎えた30戦目は、一般C16（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた31戦目は、一般C16（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカイジンエアーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月8日、中1週で迎えた32戦目は、一般C8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた33戦目は、一般C12（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた34戦目は、一般C9（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた35戦目は、一般C8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた36戦目は、野口久誕生日記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（13戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

5月2日、連闘で迎えた37戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（14戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた38戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（15戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた39戦目は、一般C10（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（16戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた40戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

7月26日、中6週で迎えた41戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

9月5日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた42戦目は、やまとちゃん3歳記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた43戦目は、一般C10（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた44戦目は、一般C15（名古屋ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（17戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた45戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

10月26日、連闘で迎えた46戦目は、一般C17（名古屋ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（10戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は減速してしまい9着に敗れた。

11月20日、中3週で迎えた47戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた48戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（18戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた49戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（19戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

6歳（2008年）

1月2日、中1週で迎えた50戦目は、祝・新井光雄さん新春誕生日記念（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（20戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた51戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（21戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた52戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（22戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた53戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（23戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた54戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（24戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

2月26日、連闘で迎えた55戦目は、牝馬限定の一般C20（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（25戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた56戦目は、一般C19（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（26戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた57戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（27戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

3月25日、連闘で迎えた58戦目は、一般C18（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で丹羽克輝騎手（28戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた59戦目は、牝馬限定の一般C19（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で丹羽克輝騎手（29戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた60戦目は、牝馬限定の一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で丹羽克輝騎手（30戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた61戦目は、一般C18（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で丹羽克輝騎手（31戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた62戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で丹羽克輝騎手（32戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた63戦目は、牝馬限定の一般C19（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で丹羽克輝騎手（33戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた64戦目は、一般C17（名古屋ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で丹羽克輝騎手（34戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた65戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で丹羽克輝騎手（35戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた66戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で丹羽克輝騎手（36戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

9月16日、約3か月の間隔を開けて迎えた67戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で丹羽克輝騎手（37戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた68戦目は、牝馬限定の一般C22（名古屋ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた69戦目は、牝馬限定の一般C16（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（38戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた70戦目は、牝馬限定の一般C19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（39戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた71戦目は、牝馬限定の一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（40戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた72戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（41戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた73戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（42戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

7歳（2009年）

1月1日、中1週で迎えた74戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（43戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた75戦目は、一般C22（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（44戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた76戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（45戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

2月2日、連闘で迎えた77戦目は、牝馬限定の一般C24（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（46戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったエムティドリームに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

2月16日、中1週で迎えた78戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（47戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた79戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

4月14日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた80戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

4月21日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた81戦目は、一般C18（名古屋ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた82戦目は、一般C20（名古屋ダート800m 小雨/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（48戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた83戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（49戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた84戦目は、牝馬限定の一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（50戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた85戦目は、一般C15（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（51戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた86戦目は、一般C20（名古屋ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（52戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったメイトウマサムネに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月21日、中2週で迎えた87戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（53戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた88戦目は、牝馬限定戦の皆に愛されて祝30光希さん記念（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（54戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた89戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（55戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

9月1日、連闘で迎えた90戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（56戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

9月15日、中1週で迎えた91戦目は、一般C13（名古屋ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（57戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、伸びてきたツリービジュー決め手に屈して半馬身差の2着となった。

9月29日、中1週で迎えた92戦目は、牝馬限定の一般C11（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で丹羽克輝騎手（58戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた93戦目は、多度大社神馬会錦山号賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で丹羽克輝騎手（59戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた94戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で丹羽克輝騎手（60戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた95戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で丹羽克輝騎手（61戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた96戦目は、一般C17（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で丹羽克輝騎手（62戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。