ヒガシラッキー（1992年生、母トキノニーフアン）

ヒガシラッキー（1992年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のボールドマン（当時12歳）と交配したトキノニーフアンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田ファーム。戦績は、地方30戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

西門一男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1994年）

11月22日、デビュー戦は森繁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアンバースマノに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月9日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタキャロルに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月23日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルエタイガーをハナ差制して負け無しの3連勝を決めた。

3歳（1995年）

4月11日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた6戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた7戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた9戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月30日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアレスタータカシに2馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

8月10日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた13戦目は、ホワイトピア賞（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた15戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、キリンビールカップ（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイミドリから3/4馬身差の2着となった。

11月28日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサゴコトブキをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

12月8日、中0週で迎えた19戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、ふいご特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた20戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1996年）

1月2日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月9日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノイチマツから2馬身差の2着となった。

8月23日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた25戦目は、静御前特別（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた27戦目は、やしろメジロ特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月25日、中1週で迎えた28戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた29戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、プラスミック賞（園田ダート1630m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月31日、中2週で迎えた30戦目は、赤松円心特別（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。競走中止となった。