フクヨシユー（1984年生、母シヤロツト）
1984.05.06
フクヨシユー（1984年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青毛。種牡馬のコマツタイム（当時6歳）と交配したシヤロツトが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は水上 善夫。戦績は、地方34戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1986年の肥後椿賞。
経歴
デビュー前
後藤禎文厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1986年）
7月7日、デビュー戦は和田正美騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。馬体重は396kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカンキヨウカオリに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月14日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月15日、中4週で迎えた3戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノサンに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
8月31日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナンゴクノスカレーに1馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
9月14日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で崎谷彦司騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた6戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月17日、中5週で迎えた7戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた8戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1987年）
1月3日、中3週で迎えた9戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の門松賞アラブ4歳王冠（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月11日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月15日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月5日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月10日、中4週で迎えた15戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月7日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月28日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンゴクノスカレーから1馬身差の2着となった。
4歳（1988年）
1月18日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月8日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピーデイオークスから3馬身差の2着に敗北した。
3月14日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で崎谷彦司騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のレデイミノリに3馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
3月28日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で崎谷彦司騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月17日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で崎谷彦司騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で崎谷彦司騎手（9戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月7日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で崎谷彦司騎手（10戦3勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月12日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で崎谷彦司騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で崎谷彦司騎手（12戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカエラインをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
7月24日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で崎谷彦司騎手（13戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペースケンタツキから2馬身差の2着となった。
8月15日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた30戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月30日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（14戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1989年）
3月27日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた32戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月17日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月7日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。