ストックターフ（1986年生、母カトレアターフ）

Stock Turf

1986.04.02

ストックターフ（1986年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のランズダーン（当時6歳）と交配したカトレアターフが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）タイヘイ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

古賀史生厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1989年）

5月21日、デビュー戦は五十嵐久騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は394kg。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では切れ味光る末脚を披露し、5着に入り込んだ。

8月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、柏崎正次騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で柏崎正次騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏崎正次騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。