ベンテンホープ（1988年生、母ベンテンマサイ）
1988.05.11
ベンテンホープ（1988年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のウインホープ（当時10歳）と交配したベンテンマサイが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は古沢牧場。戦績は、地方42戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳B2。
経歴
デビュー前
渋谷竹義厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1990年）
5月21日、デビュー戦は関本淳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は405kg。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月3日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月1日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月1日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で神保忠三騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で神保忠三騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で神保忠三騎手（4戦0勝）。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月26日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で神保忠三騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードエイユウから1馬身差の2着に敗北した。
12月10日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で神保忠三騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1991年）
4月23日、約4か月半の休養明けで迎えた9戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月17日、中3週で迎えた12戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシショーウンに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
8月18日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた18戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた20戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月10日、中3週で迎えた21戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月25日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は長橋秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は関本秀幸騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1992年）
4月21日、約4か月半の休み明けで迎えた24戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木正喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月15日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高木正喜騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた29戦目は、ルビーカップ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月19日、中4週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた31戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1993年）
7月24日、約10か月半の休養明けで迎えた33戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月1日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた35戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月21日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は安東章騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月30日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイドウタケシをハナ差制して久方ぶりに美酒を浴びた。
9月4日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた38戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた39戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月25日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月2日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月9日、連闘で迎えた42戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。