マツフローラ（1988年生、母マツバージ）

Matsu Flora

1988.04.26

マツフローラ（1988年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のノノアルコ（当時17歳）と交配したマツバージが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ハーバー牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

山田要一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1991年）

6月16日、デビュー戦は蛯名利弘騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名利弘騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で蛯名利弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で蛯名利弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で蛯名利弘騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。