チャイルドライト（1991年生、母ヒロノクーニャン）

チャイルドライト（1991年5月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のパーフライト（当時10歳）と交配したヒロノクーニャンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は漆原一也。戦績は、中央平地2戦0勝、地方26戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年の一般C5 13。

経歴

デビュー前

高橋隆厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1994年）

4月2日、デビュー戦は渡辺薫彦騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1200m 晴/不良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は452kg。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（阪神ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

8月19日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月6日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、米田真由美騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月31日、中3週で迎えた5戦目は、一般C5-20（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5 25（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワッスルテイオーから1馬身差の2着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた7戦目は、一般C5 24（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードタカから1馬身差の2着に敗北した。

12月7日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5 18（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクラウンテシオに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月30日、中2週で迎えた9戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1995年）

1月12日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5 14（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5 18（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンノアシゲから1馬身差の2着に敗北した。

2月4日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5 15（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米田真由美騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月2日、連闘で迎えた14戦目は、一般C5 13（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田真由美騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミナイスに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月14日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4 C5-9（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月13日、中5週で迎えた17戦目は、一般C5-9（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月6日、中2週で迎えた18戦目は、一般C5 12（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は米田弘一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般C5 12（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5 12（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月9日、中4週で迎えた21戦目は、一般C5 12（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた22戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、一般C5 14（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた23戦目は、一般C5 15（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で舞木強騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（1996年）

1月29日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアマイロサポーターに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月5日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月18日、中1週で迎えた26戦目は、長崎県つばき賞特別（中津ダート1620m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノブレッシングから5馬身差の2着となった。

3月4日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で櫻木英喜騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノブレッシングから1馬身半差の2着に敗北した。

3月11日、連闘で迎えた28戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で櫻木英喜騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノブレッシングから1馬身半差の2着となった。