スプリングブルー（1995年生、母ヒロノシンホニー）
Spring Blue
1995.04.08
スプリングブルー（1995年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のサクラシンゲキ（当時18歳）と交配したヒロノシンホニーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は斉藤 政志。戦績は、地方35戦0勝2着1回。
プロフィール
血統
概要
母のヒロノシンホニーは中央平地10戦0勝2着1回。祖母のミョウコウシルバーは中央平地18戦3勝2着1回、中央障害4戦0勝。曾祖母のインサイドストーリーは海外5戦0勝。父のサクラシンゲキは中央平地26戦9勝2着4回。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Narrator＝Netherton Maid | 5×4 | 9.37% |
| き | Pharos＝Fairway | 6*6*7*7*7×6*7 | 7.81% |
| きM | Sir Gallahad＝Bull Dog | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | Grey Sovereign | 3×4 | 18.75% |
| 牡 | Nasrullah | 4*5×5*6 | 14.06% |
| 牡 | Nearco | 5*6*6*6×5*6*7*7 | 14.06% |
| 牡 | Blenheim | 6*7×6*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Solario | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Blandford | 7*7*7*7×7*7 | 4.68% |
| 牡 | Man o' War | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Gainsborough | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Hurry On | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Mahmoud | 5*7 | 3.9% |
| 牡M | Bull Lea | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Blue Larkspur | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Hyperion | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Nogara | 6*6*7*7*7×6*7 | 7.81% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牝 | Delleana | 7×7 | 1.56% |
| 牝S | Rosy Legend | 6*6 | 3.12% |
| 牝S | Myrobella | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
| 父の父ドン1966（ITY） | Grey Sovereign1948（GB） | Nasrullah | Nearco | |
| Mumtaz Begum | ||||
| Kong | Baytown | |||
| Clang | ||||
| Diviana1957（GB） | Toulouse Lautrec | Dante | ||
| Tokamura | ||||
| 父サクラシンゲキ1977（JPN） | Desublea | Niccolo Dell'Arca | ||
| Durera | ||||
| ネヴアービート1960（GB） | Never Say Die | Nasrullah | ||
| Singing Grass | ||||
| 父の母アンジエリカ1970（JPN） | Bride Elect | Big Game | ||
| Netherton Maid | ||||
| スターハイネス1964（JPN） | ユアハイネス | Chamossaire | ||
| Lady Grand | ||||
| スターロツチ | ハロウエー | |||
| コロナ | ||||
| 母の父トレボロ1979（USA） | Roberto1969（USA） | Hail to Reason | Turn-to | |
| Nothirdchance | ||||
| Bramalea | Nashua | |||
| Rarelea | ||||
| Costly Dream1971（USA） | Cohoes | Mahmoud | ||
| Belle of Troy | ||||
| 母ヒロノシンホニー1985（JPN） | Dan's Dream | Your Host | ||
| Rosella | ||||
| ラナーク1963（GB） | Grey Sovereign | Nasrullah | ||
| Kong | ||||
| 母の母ミョウコウシルバー1975（JPN） | Vermilion O'Toole | The Phoenix | ||
| Gloriana | ||||
| インサイドストーリー1962（GB） | Narrator | Nearco | ||
| Phase | ||||
| Alcatraz | Alycidon | |||
| Agin the Law | ||||
血統分類
- サイアーライン
- グレイソヴリン系
- ファミリーナンバー
- 13-c
レース成績
経歴
デビュー前
南昭造厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1997年）
9月16日、デビュー戦は岡田隆騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は432kg。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた5戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月2日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1998年）
1月6日、中0週で迎えた10戦目は、4歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月13日、約3か月の休み明けで迎えた11戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和義騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和義騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和義騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和義騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は岡田隆騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい5着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田隆騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、リードを2馬身以上キープして、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、リードを2馬身以上保って、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダンドライオンに3/4馬身交わされて2着となった。
7月20日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（11戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（12戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。
8月17日、中1週で迎えた20戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（13戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。
8月23日、連闘で迎えた21戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田隆騎手（6戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（14戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岡田隆騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、リードを2馬身以上保って、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた24戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（15戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって8着に敗れた。
10月11日、連闘で迎えた25戦目は、一般C5（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田隆騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。
10月18日、連闘で迎えた26戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般C5（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般C5（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（16戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた29戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（17戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた30戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（18戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。
4歳（1999年）
4月6日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた32戦目は、松下裕樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた33戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に敗れた。
5月18日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松下裕樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。