ニッセイブラザー（1992年生、母ニツセイシヤンテイ）
1992.04.21
ニッセイブラザー（1992年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のニユーサラトガ（当時11歳）と交配したニツセイシヤンテイが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、地方21戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
黒川幹生厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1994年）
7月10日、デビュー戦は嬉勝則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は479kg。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月1日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマシロキングに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月17日、中8週で馬体重を前走から28kg増やして迎えた4戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1995年）
6月5日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg絞って迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳井宏之騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマモレノから2馬身差の2着に敗北した。
7月24日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月20日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロセンプーに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（1996年）
3月4日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた11戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 39（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2 37（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月15日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-40（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 37（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 38（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 38（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 34（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（6戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダークパンサーに1馬身の差をつけて3勝目をマークした。
7月1日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨウイチヒメに半馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
7月20日、中2週で迎えた19戦目は、ルビー賞（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で岡崎準騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 32（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡崎準騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡崎準騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。