ミクニサシタカ（1984年生、母スカーレツトイモト）
1984.05.27
ミクニサシタカ（1984年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時12歳）と交配したスカーレツトイモトが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宮川 徳蔵。戦績は、地方30戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系5歳以上E2 E3。
経歴
デビュー前
大石十三厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1986年）
10月6日、デビュー戦は屋敷和彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は455kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシガタイムリーからクビ差の2着となった。
10月16日、中0週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月9日、中2週で迎えた3戦目は、染井孝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で染井孝利騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で染井孝利騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエバラシユアーから2馬身差の2着となった。
12月24日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で染井孝利騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のジンムウチユーに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1987年）
1月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で染井孝利騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノトツプから1馬身半差の2着に敗北した。
1月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で染井孝利騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で染井孝利騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月17日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で染井孝利騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で染井孝利騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月9日、中5週で迎えた12戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月8日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から41kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上F4（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月17日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1988年）
1月2日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上F8 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で屋敷和彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキミノヒリユウをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
6月29日、約5か月半の休み明けで迎えた17戦目は、アラ系4歳以上F4 F5（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で屋敷和彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハツピーフラツトに2馬身半の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。
7月27日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で屋敷和彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月11日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で屋敷和彦騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で屋敷和彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスリユウモンに4馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
9月6日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で屋敷和彦騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた22戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D9 E1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハルタカラニセイから半馬身差の2着に敗北した。
10月4日、中1週で迎えた23戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上D7（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（10戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツプマイウエから2馬身半差の2着となった。
5歳（1989年）
4月13日、約6か月の休み明けで迎えた25戦目は、アラ系5歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は染井孝利騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月25日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた26戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で染井孝利騎手（10戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月16日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた27戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で染井孝利騎手（11戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカイソクランランに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月30日、中1週で迎えた28戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニツコウトウザイに3馬身の差をつけて6勝目を収める
6月19日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上D8 D9（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月29日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた30戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。