ペイデュソレイユ（2007年生、母シャイニンググラス）

ペイデュソレイユ（2007年4月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「陽射しに恵まれた故郷（仏）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時8歳）と交配したシャイニンググラスが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

3歳のとき、社台ファームから「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、ムラカミファームによって367.5万円で落札された。

大久保洋吉厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

11月21日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。18頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に敗れた。

3歳（2010年）

6月13日、約7か月の休み明けで迎えた2戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2400m 晴/良）に出走。18頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを17番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず17着に終わった。

8月14日、中8週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。18頭立ての12番人気で大外18番ゲートからスタート。9着に終わった。