フクノゴウヒメ（2009年生、母クリスタルデュー）

Fukuno Gohime

2009.04.04

フクノゴウヒメ（2009年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋江姫」。毛色は鹿毛。種牡馬のルゼル（当時11歳）と交配したクリスタルデューが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中川牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、中央障害1戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、田口トレーニングファームから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、福島実によって262.5万円で落札された。

嶋田功厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2012年）

5月12日、デビュー戦は宮崎北斗騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は438kg。15頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず13着に終わった。

6月10日、中3週で迎えた2戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。

7月7日、中3週で迎えた3戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝2000m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

9月2日、中7週で迎えた4戦目は、草野太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で17番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず16着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた5戦目は、高嶋活士騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 曇）に出走。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。