オックスブリッジ（2005年生、母フレンチリヴィエラ）

Oxbridge

2005.04.02

オックスブリッジ（2005年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「オックスフォード大学とケンブリッジ大学の合成語」。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスタキオン（当時7歳）と交配したフレンチリヴィエラが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ホースバンクから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、小川直司によって3,570万円で落札された。

伊藤圭三厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

8月2日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。18頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

4歳（2009年）

9月29日、約14か月の休養明けで迎えた2戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（門別ダート1000m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したマジカルシェイプにクビ差届かず2着となった。

10月14日、中1週で迎えた3戦目は、一般D3-1（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい11着に敗れた。