トーセンエアロ（2008年生、母トーセングレイス）

Tosen Aero

2008.05.08

トーセンエアロ（2008年5月8日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトーセンダンス（当時6歳）と交配したトーセングレイスが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）エスティファーム。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

米川昇厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2010年）

6月2日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は418kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

9月8日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて5着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

11月4日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

11月10日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。