スルースウェイ（2022年生、母ラヴァリーノ）

Sluiceway

2022.05.06

スルースウェイ（2022年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「樋門」。毛色は栗毛。種牡馬のモーリス（当時11歳）と交配したラヴァリーノが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はクラウン日高牧場。

経歴

デビュー前

藤岡健一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

3月30日、デビュー戦はM.デムーロ騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は456kg。17頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず15着に敗れた。

5月31日、中8週で迎えた2戦目は、高杉吏麒騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1400m 曇/良）に出走。17頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが続かず、6着に終わった。

8月3日、中8週で迎えた3戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1500m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

2025年8月13日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。