ローダンセ(2005年生、母サクレッドダンサー)
Rhodanthe
2005.03.29
ローダンセ(2005年3月29日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトレジャーアイランド(当時9歳)と交配したサクレッドダンサーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は大平ファーム。戦績は、地方19戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2009年の4歳以上C3二。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 19戦3勝 [3-1-1-14/19]
- 総賞金国内
- 103万円
- 生年月日
- 2005年3月29日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 保利幸作西脇
- 馬主
- 保利照美
- 生産者
- 大平ファーム
- 抹消情報
- 地方:2009年12月16日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のサクレッドダンサーは海外6戦0勝。父のトレジャーアイランドは海外6戦2勝。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Fairway=Pharos | 6*7×6*7*7 | 5.46% |
きS | Sir Gallahad=Bull Dog | 7*7 | 1.56% |
牡 | Nearco | 5*7×6*7*7 | 7.03% |
牡 | Nasrullah | 6×5*6 | 6.25% |
牡 | Hyperion | 6*7×6*6 | 5.46% |
牡 | Fair Trial | 6×7 | 2.34% |
牡 | Blenheim | 7*7×7 | 2.34% |
牡S | Native Dancer | 5*5 | 6.25% |
牡S | Heliopolis | 6*7 | 2.34% |
牡M | Son-in-Law | 6*7 | 2.34% |
牝 | Nogara | 6×7*7 | 3.12% |
牝M | Dalmary | 6*7 | 2.34% |
牝M | Mumtaz Mahal | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ダンジグ系
- ファミリーナンバー
- 22-a
レース成績
経歴
デビュー前
保利幸作厩舎(西脇)へ入厩。
2歳(2007年)
12月12日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、2歳F3三(園田ダート1400m 曇/重)に出走。馬体重は450kg。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に敗れた。
3歳(2008年)
1月24日、中5週で迎えた2戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳F4二(園田ダート1400m 晴/不良)に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。
2月27日、中4週で迎えた3戦目は、3歳F4二(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は木村健騎手(1戦0勝)。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ビヨンドに交わされて2馬身差の2着となった。
11月3日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、フロンティア賞(園田ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上D9二(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。
12月16日、中3週で迎えた6戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D9二(園田ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上D9三(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。
4歳(2009年)
1月20日、中2週で迎えた8戦目は、4歳以上D9二(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手(2戦0勝)。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。
2月10日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上D9二(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で保利良平騎手(3戦0勝)。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では圧巻の末脚を披露し、3着に入った。
2月24日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上D9二(園田ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で保利良平騎手(4戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセレスシャインに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3月10日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上D9一(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で保利良平騎手(5戦1勝)。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のテンビースペクターに2馬身の差をつけて断然の支持に応えた。
4月9日、中3週で迎えた12戦目は、4歳以上C3二(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で保利良平騎手(6戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させて、最後は2着のオンザメモリーをアタマ差振り切って制した。
4月28日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C2三(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で保利良平騎手(7戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。
5月7日、連闘で迎えた14戦目は、4歳以上C2(園田ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は9戦連続で保利良平騎手(8戦3勝)。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。
5月28日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上C2(姫路ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で保利良平騎手(9戦3勝)。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C2(姫路ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で保利良平騎手(10戦3勝)。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。
8月14日、中8週で迎えた17戦目は、3歳以上C2(園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で保利良平騎手(11戦3勝)。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて12着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C2(園田ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で保利良平騎手(12戦3勝)。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り12着に終わった。
9月16日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上C3一(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で保利良平騎手(13戦3勝)。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。