ファストキープ（1990年生、母タマカゼクイン）
Fast Keep
1990.03.20
ファストキープ（1990年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のカーホワイト（当時16歳）と交配したタマカゼクインが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）林農場。戦績は、地方26戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。
経歴
デビュー前
内野健二厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1992年）
11月5日、デビュー戦は市澤正一騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレヒスイから1馬身差の2着となった。
12月8日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のマツダイキングに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1993年）
1月3日、中3週で迎えた3戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若獅子特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳戦の春駒特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月18日、中3週で迎えた5戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月8日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月14日、約6か月半の休み明けで迎えた7戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月30日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月3日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月20日、中6週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1994年）
3月30日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月21日、中2週で迎えた12戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧坂徹騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月23日、中4週で迎えた13戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧坂徹騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月15日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧坂徹騎手（6戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月2日、約4か月半の休み明けで迎えた15戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧坂徹騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
11月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、一般C3二（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で牧坂徹騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で牧坂徹騎手（9戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったファーストホークから1馬身差の2着となった。
12月23日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3一（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で牧坂徹騎手（10戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨノドリームに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
12月31日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のモナミクインに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5歳（1995年）
1月26日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月17日、中2週で迎えた21戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月20日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた22戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後はタイグラスと並んで5着同着となった。
7月5日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた23戦目は、一般C3三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月10日、連闘で迎えた24戦目は、C3二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鵜沼和永騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鵜沼和永騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月21日、中3週で迎えた26戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（11戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。