カヅミタイセイ(2003年生、母ゴールデンミサキ)
Kazumi Taisei
2003.05.08
カヅミタイセイ(2003年5月8日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカヅミネオン(当時17歳)と交配したゴールデンミサキが22歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)山際セントラルスタッド。戦績は、地方8戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2005年のアラ系2歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、横井哲から「北海道オータムセールアングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって105万円で落札された。
吉井英隆厩舎(福山)へ入厩。
2歳(2005年)
6月19日、デビュー戦は高森良樹騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳(福山ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は434kg。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月10日、中2週で迎えた2戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳(福山ダート800m 曇/不良)に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月31日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系2歳(福山ダート1250m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノカザンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳(福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手(2戦1勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月6日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた5戦目は、アラ系2歳(福山ダート1250m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手(3戦1勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月27日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系2歳(福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手(4戦1勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳(2006年)
1月2日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手(5戦1勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリクトカイオーから半馬身差の2着となった。
1月22日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手(6戦1勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。