マニエラ（1993年生、母ミスロマニイ）

Maniera

1993.03.20

マニエラ（1993年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミスターシービー（当時13歳）と交配したミスロマニイが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は田中 裕之。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

大久保良雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1996年）

7月6日、デビュー戦は町田俊夫騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は446kg。15頭立ての13番人気で大外15番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で町田俊夫騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず14着に終わった。

7月28日、連闘で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田俊夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。