ムツミホマレ(2002年生、母サイシマ)
Mutsumi Homare
2002.03.12
ムツミホマレ(2002年3月12日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー(当時25歳)と交配したサイシマが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は南牧場。戦績は、地方27戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系2歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、南牧場から「北海道オータムセールアングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって168万円で落札された。
末廣卓己厩舎(福山)へ入厩。
2歳(2004年)
5月23日、デビュー戦は﨏畑雄一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳(福山ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は446kg。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた2戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳(福山ダート800m 晴/重)に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳(福山ダート800m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターリーゼノンから半馬身差の2着となった。
7月31日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系2歳(福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドジーターに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月8日、連闘で迎えた6戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のひまわり賞(福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月18日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、アラ系2歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は池田敏樹騎手(2戦1勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系2歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手(4戦1勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月31日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、2歳戦のエクセレント特別(福山ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手(5戦1勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月20日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた11戦目は、アラ系2歳(福山ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手(6戦1勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系2歳(福山ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は野田誠騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のプライドをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
3歳(2005年)
1月2日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の若駒賞(福山ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は池田敏樹騎手(7戦1勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月9日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦のベストテン特別(福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は野田誠騎手(3戦1勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳(福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は池田敏樹騎手(8戦1勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月11日、中2週で迎えた16戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(福山ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月6日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のキングカップ(福山ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は池田敏樹騎手(9戦1勝)。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月17日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、アラ系一般C2 21(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は池田敏樹騎手(10戦1勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモシロパンチから1馬身差の2着となった。
5月1日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 18(福山ダート1250m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手(11戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアップスターに3馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
6月18日、中6週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 15(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手(12戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月9日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 15(福山ダート1250m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手(13戦2勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクテイムから2馬身差の2着となった。
7月23日、中1週で迎えた23戦目は、第一回チキチキ松江無友会盃(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手(14戦2勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカノホホエミに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
8月13日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-8(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手(15戦3勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクテイムに4馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
9月19日、中4週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-9(福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手(16戦4勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-8(福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手(17戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクテイムから2馬身半差の2着に敗北した。
10月16日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-7(福山ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は9戦連続で池田敏樹騎手(18戦4勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。競走中止となった。