ミカワハヤト（1996年生、母ナエボボサツ）

経歴

デビュー前

2歳（1998年）

10月10日、デビュー戦は金折知則騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

10月25日、中1週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた2戦目は、川合達彦騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

11月28日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川合達彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた4戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

3歳（1999年）

1月5日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

5月23日、約4か月半の休養明けで迎えた6戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は金折知則騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金折知則騎手（2戦0勝）。18頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦し、6着を確保した。

6月20日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（阪神芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金折知則騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

7月10日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、4歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金折知則騎手（4戦0勝）。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では最後まで息が続かず15着に終わった。

7月31日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた10戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で金折知則騎手（5戦0勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（小倉芝1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で金折知則騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた12戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

4歳（2000年）

6月5日、約9か月半の休養明けで迎えた13戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中0週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月5日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新町充寿騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のパルダスプライドをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

7月19日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で新町充寿騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカトップクリークから1馬身半差の2着となった。

8月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で新町充寿騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったソロナドリームから3馬身差の2着に敗北した。

8月13日、中0週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で新町充寿騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月20日、連闘で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で新町充寿騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、中3週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で新町充寿騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチヤグモから1馬身半差の2着となった。

10月9日、中2週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で新町充寿騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のブンゴフジに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月14日、中4週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で新町充寿騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデティアラから半馬身差の2着に敗北した。

11月26日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で新町充寿騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた25戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイキダイナマイトから1馬身半差の2着に敗北した。

5歳（2001年）

1月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月23日、中2週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（13戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月14日、中2週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で新町充寿騎手（15戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。