ハヤテワンダー（1987年生、母マルヨサンネット）
Hayate Wonder
1987.04.10
ハヤテワンダー（1987年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハヤテミグ（当時7歳）と交配したマルヨサンネットが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）愛北牧場。戦績は、地方23戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の初秋特別(B3二 C1一)。
経歴
デビュー前
加藤武次厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1990年）
2月16日、デビュー戦は吉田達男騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1300m 雨/重）に出走。馬体重は486kg。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月8日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースピユアに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
4月3日、中3週で迎えた3戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月14日、中5週で迎えた4戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードカヅヨシから半馬身差の2着となった。
7月9日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鍛炭幸夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミドラゴンに4馬身の差をつけて制した。
8月21日、中5週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鍛炭幸夫騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月21日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のベコニア特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鍛炭幸夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、中3週で迎えた10戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のプラチナ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月7日、中2週で迎えた11戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の野菊特別（浦和ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードオペラから3馬身差の2着に敗北した。
11月26日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1六（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホクテンベンソンに4馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
12月20日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1991年）
1月14日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月12日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鍛炭幸夫騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1五（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鍛炭幸夫騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月10日、中4週で迎えた17戦目は、鎌北湖特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鍛炭幸夫騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリゲイルーから2馬身半差の2着に敗北した。
4月25日、中1週で迎えた18戦目は、スワロー特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鍛炭幸夫騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカエオーカンからハナ差の2着に甘んじた。
5月20日、中3週で迎えた19戦目は、グリーン特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鍛炭幸夫騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスモールタイガーに約14馬身の大差をつけて1着ゴールを果たした。
6月5日、中1週で迎えた20戦目は、ペルセウス座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鍛炭幸夫騎手（14戦3勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月24日、中2週で迎えた21戦目は、パール特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で鍛炭幸夫騎手（15戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた22戦目は、サテライト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鍛炭幸夫騎手（16戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月2日、中6週で迎えた23戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、初秋特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のコウヨーヒカリに2馬身半の差をつけて5勝目をゲットした。