ランノカゼ（2002年生、母ハッピーワールド）

経歴

デビュー前

1歳のとき、津田牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、ベーシカル・コーチング・スクールから「プレミア2歳トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、原寛徳によって525万円で落札された。

楠克美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

9月16日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は432kg。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。15頭立ての11番人気で大外15番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月9日、中1週で迎えた5戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（2005年）

1月2日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るオンナウルトラマンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月8日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のメジロハマナスに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

1月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（2戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたコメットサンサン決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

2月7日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のグリーンカップ（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手（3戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のうぐいす特別（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で下條知之騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で下條知之騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた12戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 雨/重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた13戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

8月13日、約4か月の休養明けで迎えた14戦目は、青柳健一騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で青柳健一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

9月19日、中2週で迎えた16戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は青柳健一騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

10月30日、中3週で迎えた18戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた19戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた20戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

4歳（2006年）

1月3日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は青柳健一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山口勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

2月5日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は青柳健一騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

3月4日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、3・4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた25戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月16日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2-2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2-2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインバスターから1馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2-2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2-1（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2-1（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2-2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2-1（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で池田敏樹騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2-1（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で池田敏樹騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた34戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた35戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（福山ダート1250m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2-1（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。