ジュエリーチケット（2006年生、母ゴーゴーイチ）

ジュエリーチケット（2006年3月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバブルガムフェロー（当時13歳）と交配したゴーゴーイチが17歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は松田一夫。戦績は、地方22戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2008年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、松田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

5月21日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

5月28日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月8日、中5週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスプリットガバナーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月24日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島雅人騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた7戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアイファースペインをアタマ差制して2勝目を手中に収めた。

9月23日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月30日、連闘で迎えた9戦目は、2歳オープンのフォーティナイナーズサン賞（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（7戦1勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦1勝）。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエレアイリスからクビ差の2着となった。

11月6日、中2週で迎えた11戦目は、2歳オープンのザール賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた12戦目は、2歳オープンの門別ライオンズクラブ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（9戦1勝）。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。でレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

3歳（2009年）

4月30日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、3歳オープンの大樹歴舟川特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた14戦目は、3歳オープンの立夏特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（11戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳オープンの獅子座特別（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（12戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

7月1日、中4週で迎えた16戦目は、3歳オープンの天秤座特別（門別ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川島雅人騎手（13戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般D1-1（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた19戦目は、サッポロ生ビール特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた20戦目は、一般D1-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた21戦目は、さくさくヤナギダコ賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（15戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般D1-1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。