モエノアシルバー（2008年生、母チャーミングタンゴ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、門別正から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

2歳（2010年）

6月25日、デビュー戦は岡田大騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は400kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、若干遅いペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

8月9日、連闘で迎えた4戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

8月18日、連闘で迎えた5戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた6戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岡田大騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた9戦目は、2歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岡田大騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

3歳（2011年）

3月3日、約5か月の休み明けで迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

4月29日、中7週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

6月2日、中4週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、苛烈なペースで馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（10戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田大騎手（11戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったトーセンブルージュに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

7月27日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田大騎手（12戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田大騎手（13戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、ハイペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のオールムーンに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月20日、中0週で迎えた18戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田大騎手（14戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

8月28日、連闘で迎えた19戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で岡田大騎手（15戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた20戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で岡田大騎手（16戦1勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた21戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡田大騎手（17戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

11月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた22戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で岡田大騎手（18戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた23戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で岡田大騎手（19戦1勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた24戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で岡田大騎手（20戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

4歳（2012年）

1月6日、中1週で迎えた25戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で岡田大騎手（21戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた26戦目は、4歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で岡田大騎手（22戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた27戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で岡田大騎手（23戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。