ハマノステイール（1985年生、母ガーネツトキリー）

Hamano Steel

1985.06.30

ハマノステイール（1985年6月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のステイールハート（当時13歳）と交配したガーネツトキリーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 直弘。戦績は、地方9戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年の一般C2七。

経歴

デビュー前

三橋三吉厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1987年）

12月14日、デビュー戦は本間茂騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は505kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマシヤドウに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1988年）

1月12日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間茂騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシユウバンビに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

5月2日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間茂騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本間茂騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月26日、中8週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本間茂騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のローズベイをクビ差制して3勝目を手にした。

8月16日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のダリヤ特別 2組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で本間茂騎手（6戦3勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のりんどう特別 3組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で本間茂騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンタサーベルから2馬身差の2着となった。

4歳（1989年）

7月12日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で本間茂騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のニドクリデユークをクビ差制して久方ぶりの実戦を制した。