アイバーグロウ（1988年生、母マロツトレーサー）

アイバーグロウ（1988年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のシズヒロオー（当時15歳）と交配したマロツトレーサーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は沼島信博。戦績は、地方36戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

清水日出男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1990年）

7月4日、デビュー戦は高岡秀行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は467kg。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高岡秀行騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月15日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高岡秀行騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高岡秀行騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高岡秀行騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月19日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高岡秀行騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハンナセンプーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で高岡秀行騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高岡秀行騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高岡秀行騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月8日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3歳（1991年）

4月10日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は高岡秀行騎手（10戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた13戦目は、安田歩騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田歩騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月28日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高岡秀行騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月11日、中1週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた16戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（12戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月15日、中8週で迎えた17戦目は、大城剛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は高岡秀行騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクオールスノーから1馬身半差の2着に敗北した。

9月16日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は大城剛騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、西村秀幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西村秀幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロンガーボーイから6馬身差の2着となった。

4歳（1992年）

5月24日、約5か月の休み明けで迎えた22戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で西村秀幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村秀幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村秀幸騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西村秀幸騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月12日、連闘で迎えた26戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は西村秀幸騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村秀幸騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月6日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は西村秀幸騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた33戦目は、伊藤康浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤康浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤康浩騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月23日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた36戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。