グレートロイヤル（2000年生、母ハヤテロウ）

Great Royal

2000.04.01

グレートロイヤル（2000年4月1日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダンシングパートナ（当時6歳）と交配したハヤテロウが18歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）丸幸小林牧場。戦績は、地方14戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、丸幸小林牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

花村通春厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2002年）

7月17日、デビュー戦は寺地誠一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 雨/不良）に出走。馬体重は518kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた2戦目は、2歳F2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた3戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた4戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、2歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた5戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず12着に終わった。

10月31日、中4週で迎えた6戦目は、2歳F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた7戦目は、2歳F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

11月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、2歳F3（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月10日、中1週で迎えた9戦目は、2歳F3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた10戦目は、2歳F3（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で寺地誠一騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

3歳（2003年）

1月13日、中2週で迎えた11戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺地誠一騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

2月5日、中2週で迎えた12戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で寺地誠一騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

7月29日、約6か月の休養明けで迎えた13戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳F42（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

8月7日、連闘で迎えた14戦目は、3歳F51（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に敗れた。