メルセデスロード（1984年生、母ビビアンロード）

Mercedes Lord

1984.04.10

メルセデスロード（1984年4月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリイフオー（当時9歳）と交配したビビアンロードが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は金 球美。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

野平好男厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1987年）

1月10日、デビュー戦は菅原泰夫騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は392kg。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原泰夫騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、凄まじいハイペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

3月22日、中7週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原泰夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、少々速いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。